5億円手にいれるブログ

意識を高めたいです。

小山田氏辞任について 書き起こし

途中まで書き起こしてます!適宜追記します!それでもだいぶ長いです!

橋本) お待たせいたしまして,申し訳ございません。本日はお集まりをいただき誠にありがとうございます。先ほど、 IOC 総会におきまして大会開幕直前の報告をして参りました。皆様ご案内いただいたかと存じます。史上初の大会延期決定から誰も経験したことのない一年を過ごし、こうして開幕が三日後に迫ってまいりました。海外からも多くのアスリート・関係者に来日を頂き、困難な状況を乗り越え、東京に皆さんに集まっていただいていることに感謝を申し上げます。選手村含めて陽性者が出ていることに都民・国民の皆様に大変なご心配をおかけしております。これまで議論に議論を重ね、専門家の知見も得ながら準備してきたコロナ対策におきまして、これらの陽性事例にも適切に対応を対処をしていきたいと思っております。行っております。7月1日以降、昨日まで3万人近い関係者が来日をしています。来日した大会関係者の陽性事例は31件。陽性率は約0.1%程度となっております。全ての陽性事例について陽性者は速やかに隔離をしております。これまで空港検査スクリーニング検査合わせて8万回近い検査を実施しております。スクリーニング検査によって陽性が検知された事案も10件ありました。プレイブックに則って、検査を継続することの意味がしっかりと示されていると考えております。いよいよ、明日から福島のソフトボールを皮切りに競技がスタートいたします。明日の福島の開幕戦に出席するため、私もこの後福島に向かいます。スタジアムにお客様を迎えることはできませんでしたが、 大会を通じた復興への貢献は東京2020大会の源流であり、全ての競技を通じた東京2020大会のオープニングを福島から発信できることは大変大きな意義があると考えております。是非、皆様もご注目をいただきたいと思います。冒頭、私からは以上です。ありがとうございました。

記者) 日刊スポーツのにしと申します。あの小山田さんに関して、開閉会式の件で伺います。あの頃会長は小山田さんの当該の雑誌記事なんですけども、今回の記事を全てお読みになられましたでしょうか。

橋本) ご指摘をいただいた後に拝見しました。見させていただきました。


記者) 昨日の組織委員会の誰しもですね。 あのー、小山田氏に事務局が記事について知らなかったと説明されました。ただ人選に起きた問題ならまだしも、いじめを武勇伝のように語る小山田氏の情報がこれだけ複数の雑誌やネットに拡散していた中で、組織委員の誰もが知らなかったというのなら、逆に何も調べずに小山田氏を人選をしていたという印象を受けるんですけども、その多様性と調和など多くの崇高な理念を掲げて開閉会式チームの誰も作り上げたいと思うんですけども、人選がこのような状況で、開閉会式は国民や世界の人々に受け入れられるものになるのでしょうか。


武藤事務総長) 私からお答えいたします。一番最初にですね、ちょっと話しなきゃいけないんですけどあの佐々木さんが辞任された後、佐々木さんの下で実際の開会式の計画を企画していた人たち、かなりの人たち、残っていただかないともう間に合わないという状況の下で、そのグループが全体の計画を始めたわけですが、その時間がないという中で次々と必要な人たちを仲間として誘って それで全体の、発表した時は20名あまりがいたんですけども、あういう人たちが誘われて全体として形成されました。もちろん我々はその姿についてはこういう時には一人一人を我々が任命するのではなく、全体をまず形成していただくと、仲間までやらないと、気心が分かった人でやらないと計画が進みませんので、そういう体制の作られた全体像です。それを我々はそのまま任命するということになりました。ですから最終的な任命責任は我々にあることは間違いありません。ありませんが、あの我々がですね一人一人を選んだわけではありません。皆さんが誘い合って出来上がったグループを選んだっていうことであります。その過程でですね、実際にその都度相談があったわけではなくて全体像ができてから報告があったと。この前発表する前にあったということであります。ですからその時にチェックすべきだったという話であればそれはそうだと思います。我々はその全体の名簿を受け取った時にそれを全部チェックするべきだったといえばそれはそうだと思います。しかし、その作られたメンバーを受けとっておりますのでその段階では一人一人を調査することは行われなかったということなんですね。知らなかったというのはその段階では知らなかったということなんですね。もし、かつて七人のクリエイティブチームを選んだ時、それは我々が選びました。しかしその下は皆さんにお任せいたしました。今回も同じように全体はもちろん我々の責任においてお願いしてるわけですけども、あの一人一人については皆さんのそれぞれの立場の人がこの分野では大変優れた人だと知識をみなさんお持ちの訳ですから、それがあのグループなんですね。我々はその前には知らなかったということも知ってるわけでございます。


橋本) 今の総長のからは経過説明をしてもらいました。その中でやはり責任は私にあります。しっかりとチェックをしていくことができていなかったということであります。その中で今回のオリンピック・パラリンピック。この東京大会の柱である多様性と調和。障害の有無そして人種・肌の色全てにおいて差別のない多様性と調和をこの東京大会ではしっかりと発信をしていただければいけないというコンセプトからすると、外れているという風に思いますし、また今回の問題というのは多くの心を痛めた方々に対してお詫びをしなければいけないという風に思います。そのことに対しての適切な早急な対応が遅れたということこれもお詫びしなければいけない時に思っておりますので、その点についてはお詫びを申し上げながら今一度この東京大会の目指す体制と調和というものにしっかりと根本原則に則って大会で進んでいけるように最善の努力をしていきたいというふうに思っております。


記者) 上がった時点では我々は知らなかった訳ですが、相互チェックすれば良かったのではないかと思ったのですが、相互チェックもしていなかったということでしょうか。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。


武藤事務総長) クリエイティブチームはどのようなことやったかは私どもはちょっと正確には存じ上げません。我々がそういうことでメールをチェックするという風に思います。あと
すいません15日の問題発覚後ですねあの制作チームの何人かが小山田氏を降ろすなら我々も降りると考えを表明したとの情報があります。これは小山田氏のいじめの武勇伝をクリエイティブチームは容認していたということにとなりますがそれは事実ですか。
武藤) 私は伺ったことがありません。この問題が表に出た時にはクリエイティブチームの人達はおそらくですね、これは私の半分印象みたいな話で恐縮なんですけども開会式オープニングの重要な最初の4分間に関する曲をこの方が作曲したそれを依頼したということでそれがなくなると、あのタイミングでかなりどのように対応したらいいのか戸惑うというか困難を感じたことは間違いないと思います。しかし、今聞いたようなことを直接聞いたことはありません。


記者) 小山田氏の辞任だけでこの問題について組織として責任が果たせたとお考えでしょうか。


武藤事務総長) もちろん小山田氏が過去にこのような問題を起こしたという事実を知った時に我々はとてもを許されることではないように思いました。その時どうするかということについてこれはすぐに小山田氏が反省と謝罪の言葉をさせられたものを発表されました。それを見てですね。それから仮に楽曲が使えなくなったらどうするかというような話もありましたので、我々の議論が少し時間がかかったのは確かです。しかし最終的には使わないということになりました。今それをどうするかでは検討されていると思いますね。 開会式としてはこれは重要なことでありますのでその開会式をきちっとを盛り上がり恥ずかしくないようにしているということが重要なことであると思います。私どもはそのためには全力を尽くします。